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                            サンシーカーについて
     2006年 9月 1日
ボート月刊誌より
この記事は2006年6月ボート月刊誌に掲載された情報です。



1967年に設立されたサンシーカー・インターナショナルは、現在までの30年間で急速に成長したボートビルダーのひとつである。
ナーバルアーキテクトにドン・シェッドを擁したデザインチームは、常に斬新なデザインと最新のテクノロジーを追求。
優美な大型のモーターヨットを安定したドライビングで高速走航させる、そのドライビングパフォーマンスは他の追従を許さないサンシーカーの大きな魅力となっている。

■最高レベルの不沈性 "Super Float"「FOAMAP」
イギリスの南海岸、英国海峡に面した港町プール(Poole)に本拠地を置くサンシーカー・インターナショナル社。
創設は1967年と、ヨーロッパの大手ボートビルダーとしては比較的歴史の浅いビルダーだ。
 
最初はCoronetやWindyなどといったモデルを販売していたボートのディストリビュータだったが、17ftのスポーツランナバウトの建造を最初に、ボートビルダーの道をスタートさせていった。
ボートは英国だけに限らず、ヨーロッパやアメリカでもしっかりとした評価を獲得し、順調にその販売台数を伸ばしていった。
ここ10年でも売り上げ高は数倍になり、1990年に入って200人を越えたばかりのスタッフ数も、2003年には1300人を超え、巨大ビルダーに成長していったのだ。
 
その要因のひとつが、ボートデザイナーとしてドン・シェッド(Don Shead)を招聘したことにあるだろう。
すでに、オフショアレーシングの世界では輝かしい実績があり、ボートを速く走らせることにかけては天才的な才能を持ったボートデザイナーと知られていたが、そのドン・シェッドを中心とした開発チームで誕生したボートが次々とヒットし、サンシーカーというブランドの知名度とボートの評価を一気に高めていったといえる。

レーシングボートを彷佛させるようなフォルムに、直線を強調した角張った上部構造を合わせた攻撃的なスタイリングは、一目でサンシーカーと判断できるもので、当時のニーズを上手く掴み、サンシーカーは優れた走航性能を持ったオフショアクルーザーというアイデンティティを不動のものとしていった。
 
20年ほど前、ちょうどその頃にサンシーカーを日本に紹介したいという話があってプールの工場に行く機会があった。
サンシーカーのスタッフと2人で英国海峡を走り回ったのだが、その時の力強い走りと驚くほど安定した走航性能はいまでも印象に残っている。
 
そして、現在では成功した多くのヨーロッパビルダーと同様にラインナップはどんどん大型化して、100フィートを超えるモデルも次々に開発している。
ドン・シェッドと並んで働いていた有能な社内のデザインチームも円熟し、常に最新のテクノロジーを模索しながら完成度の高いモデルを次々に開発できるようになってきている。
 
常により高度なパフォーマンスを求めるというスピリッツはレーシンングボートの世界から変わることはない。
そうやって培ってきたテクノロジーは、最新の大型ヨットをはじめ、すべてのサンシーカーに受け継がれている。 

SUNSEEKER 82 YACHT

最悪の気象条件を想定した厳しい建造基準で造られた信頼性の高いモーターヨット。
その卓越したハンドリング性能とクオリティの高いインテリアは、このクラスを代表する1艇として評価されている。


PORTOFINO 53

サンシーカーの定番的シリーズであるポルトフィーノの最上級艇。
インテリアはセミカスタム、エクステリアも、オープンとクローズドココックピットのどちらかを選択できる。最高速は34ノットで、航続距離も長い。


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■問い合わせ/オートトレーディングルフトジャパン TEL:052ー745ー3000

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