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                           ヤマハ AG−21BRについて
     2006年 8月 30日
ボート月刊誌より
この記事は2006年4月、ボート月刊誌に掲載された情報です。



新色オレンジフレイクが追加されたバウライダーバージョン


船外機仕様の国産トーイングボートとしてその地位を確立したヤマハのAG-21にバウライダーモデルが登場した。
現行モデルであるAG-21SPのウエイクパフォーマンスや基本的な装備や使い勝手はそのままに、船首部分に2名が座れるシートを配し、センターウオークスルーで広いアフトデッキスペース間をアクセスできるレイアウトになっている。
それによってライフジャケットなどの収納スペースがなくなるため、ナビシートの後方(船首側)に新たに収納スペースが確保され、センター通路の両サイドにブレーカーパネルとグローブボックスが備わることとなった。
 
さらにAG-21専用色として、船体カラーに「オレンジフレイク」が新たに設定された他、シートのカラーもニューカラーを採用すると同時に、形状の見直しなどによってより破れにくい仕様に変更されている。
 
また今回のモデルでは、燃料ホース系の見直しも行われ、給油時の吹き返しや夏場のエアベンドからの燃料漏れを低減する変更が行われたようだ。
 
いずれにしても発売後4年間で600艇以上も販売された人気艇。
バウライダーモデルの追加で、さらにその魅力をプラスさせたことになる。

←日本ではなかなか定着しなかったバウライダー、グループで乗ることの多いトーイングボートでは有効なスペース。

前後1.2m×左右1.5mのフルフラットになるシートレイアウト


→船首へのアプローチは、バックレストを倒してのセンターウオークスルー。

またシートはカラーリングが変更されると同時に、より破れにくい仕様に変更されている。


←バウライダーによって船首の収納スペースが無くなるため、ナビシートの後部に新たに物入れがが確保された。

ハッチを開けるには、一旦ナビシートを引き起こしてからハッチを開ける2アクションになってしまうが、それほど頻繁に開け閉めする訳ではないので、使い勝手は特に問題ないだろう。



SPECIFICATIONS YAMAHA AG-21BR

●主要緒元 全長 6.65m 全幅 2.30m 全深さ 1.10m

●エンジン YAMAHA F115(115ps/84.6kW)
        YAMAHA F150(150ps/110kW)

●材質・特徴 FRP

●主な船検関連仕様 定員8名 航行区域 平水

●主な標準装備 バウストームレール、ドライバーズシート、ナビシート
280Lウォーターバラスト、ドリンクホルダー、トランサムステップ、ウェイクタワー
オーニング、ウインドシールド、スポーツハンドル、ウェイクミラー、他

●価格 AG-21BR(F115)3,770,000円 (F150)3,770,000円
AG-21BR EX(F115 )3,890,000円 (F150)4,350,000円
※検査関係諸経費、オプション類を含まない標準仕様艇の税別価格

■問い合わせ 
ヤマハ発動機 お客様相談室 〒438-8501 静岡県磐田市新貝2500
TEL 0120-090-819



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