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![]() SILVERTONは、ルアーズファミリーによって統合されるルアーズ・マリングループの一員として、Luhrs、Mainship、Hunterとともに、アメリカの巨大マリン市場の中核を成すビルダ−として位置付けられている。 オフショアスポーツフィッシャーマン系をカバーするLuhrs、トローラ−系のMainshipに対して、SILVERTONは33フィートから50フィートクラスのセダン系モデルをラインナップするビルダ−である。
■ハイクラスのクルージングアメニティを低価格で提供 SILVERTONの歴史は、1930年代のHenry Luhrsの小型建造事業まで遡ることができる。 しかし現在のSILVERTONの基礎を築いたと言う意味では、1950年代から60年代にかけて、年間1000艇規模のボートビルダ−に成長していたLuhrs Sea Skiffs社の時代といっていいだろう。 これが現在のルアーズの前身となったビルダ−である。 そして、後に買い戻すのだが、Luhrs Sea Skiffs社を一旦売却した時に、Henryの息子Jhon Luhrsが小さな造船所を買って大きく成長させたのが、このシルバートンなのである。 ちなみにメインシップは、そのシルバートンがリリースしたMainship-34が大ヒットモデルとなって独立、シリーズ名がそのままビルダ−名になったものだ。 現在シルバートンはLUHRS MARINE GROUPの一員としてセダン系モデルをカバーするビルダ−としてその名が広く知られている。 ラインナップは、33〜50フィートクラスのフライブリッジセダンを中心に全11艇。 以前はエクスプレスクルーザーなどもラインナップされていたが、現在は、スポーツブリッジ、モーターヨット、コンンバーチブルの3つのシリーズに分けられたFBセダンだけで構成される。 ただコンバーチブルと言っても本格的なスポーツフィッシングに対応したモデルはルアーズがカバーしている。 シルバートンは、どちらかと言えばクルージングの方にシフトしたコンバーチブルということになる。 シルバートンに限らずこれまでにルアーズグループのボートが大きく販売台数を伸ばした要因は、そのコストパフォーマンスにあるといわれている。 標準装備リストを見てもわかる通り、さまざまなキャビンアメニティが盛り込まれ、まさしくいたれり尽くせりといったモデルが揃っている。 しかしその割に価格自体は低く抑えられ、他の同クラス艇よりも買い求めやすい設定になっているのが、シルバートンの競争力の高さだ。 もちろん価格を抑えるだけではなく、コストに見合う以上のクオリティーとパフォーマンスもしっかりと維持している。 特にその居住空間の充実度は、ひとクラス上のモデルに引けをとることはない。 今後、日本でもこのクラスのクルージングセダンの人気が高まる可能性が高い。 キャビンアメニティを追求したいユーザーはチェックしておいた方がいいビルダ−だ。
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