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                            ヤマハ エアロスポーツ21
     2006年 8月 11日
ボート月刊誌より
この情報は2005年10月、ボート月刊誌に掲載されたものです。

YAMAHA AEROSPORTS21


2005年ニューモデルとして登場したマルチパーパスボート「ヤマハ エアロスポーツ21」。
艇体に独自の一体成型三重構造「FOAMAP(フォアマップ)」を採用し、最高レベルの不沈性"Super Float"(スーパーフロート)を実現した。
1995年にデビューし、ベストセラーとなった「SRV20」のコンセプトを継承し、海をとことん楽しむための基本性能を満載した期待の次世代ファミリーボートだ。

■最高レベルの不沈性 "Super Float"「FOAMAP」

エアロスポーツのコンセプトは、家族ひとりひとりが充実したマリンライフを過ごすための「優れた基本性能」。
楽しくマリンレジャーを満喫するには安全性は絶対不可欠な条件であることは言うまでもない。

エアロスポーツ21は、ヤマハ発動機の船艇製造技術の核となる、最高レベルの不沈性 "Super Float"「FOAMAP」を採用したマルチパーパス・ボートだ。
「FORMAP」は、FRPで積層されたアウターハルとインナーハルの間に高圧でウレタンを注入して一体成型された三重構造を持ち、従来のFRP単板構造やサンドイッチ構造に比べ、剛性と不沈性に優れている。
特に浮力面では、従来の同スケールモデルに比べ1.8倍の浮力を有しており、万が一、艇体の一部が開孔破損して浸水しても、安定した自力航行による帰港が可能だ。

■静止時の安定性とスムーズな波切りを両立
艇体開発時に、ヤマハ独自のボート性能開発システムである「Y.P.D.S」によるシュミレーションを導入し、快適な乗り心地と操船性の向上を目指した。
おおきなチャイン幅を持つ、MV-Rフラットキールを採用し、スムーズな波切りと、静止時の安定性を高いレベルで両立させている。
さらに、トーイング専用モデルに匹敵するウエイキ性能により、ウエイクボードをより手軽に楽しむことができるのも魅力の特徴であろう。


解放感たっぷりのオープンデッキ。
走航時におけるスムーズな着水感と波切り感は、快適性を追及した新設計の船型がもたらす効果だ。

また、フィッシングポイントでの風流を抑止するために「W.T.B」(WAVE THRUSTER BLADE)を採用している。
この「W.T.B」は、水中での大きな抵抗となり、走航時の保針性や離着岸などの低速時の取り回し性能に大きく貢献しているだけではなく、走航時の乗り心地においても、着水時のショックを和らげ、水面からの衝撃を大幅に低減させることにも成功している。
「W.T.B.」(ウェーブスラスターブレード)の採用により、フィッシングポイントなどでの風流れ抑止性能を大幅に向上した。



離着岸時の視認性が高く、爽快感のあるオープンタイプのデザインは、広々としたデッキスペースとセンターウォークスルーを採用。
定員6人がゆったりと寛げ、様々なマリンギヤを収納できる2060リットルの容量を持つストレージを確保している。
フィッシングに、ウェイクボードに、そしてファミリークルージングに。
様々なウォータースポーツやマリンレジャーに対応した「エアロスポーツ21」は、新しくボートを始めようと考える新規ユーザーに、十分な楽しさと手ごたえを与えるボートとして仕上がっているのではないだろうか。

シッティングスペースは定員を越える8ポジション。
ドライバーシートとナビゲーターシートの後方の座席は向きを前後に変えることが可能だ。
スターンデッキには、125リットルの容量を確保したイケス兼用の小物入れを標準装備。
バウステップ下のバウロッカーや、6名分の荷物や遊び道具を収納するコンソール、1.6mの長尺物の収納ができるデッキハッチが用意されており、様々なウォータースポーツやマリンレジャーに対応している。
ブルワークの高さは、デッキ最後部で550mmを確保。
外洋でのキャスティングや小さな子供の乗船時にも安心できる高さと言えそうだ。

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