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                             ヤマハ ベイスポーツ21
     2006年 8月 21日
ボート月刊誌より
この記事は2006年7月、ボート月刊誌に掲載された情報です。

    

■フォアマップ構造でポテンシャルの高いハルを確保した21フッタ−
ベイスポーツというネーミングが表すようにシーバスフィッシングなど、湾内などの平穏な水域において十分なパフォーマンスを発揮するボートとして開発されたのが、このモデル。

搭載されるエンジンオプションは4ストロークの60馬力、90馬力、そして最大搭載エンジンが115馬力。
そういったことから、ドライビングパフォーマンスという点では、ごく普通。
というよりビギナーがドライブしても非常に扱いやすいエンジン設定になっている。
最大速力は115馬力モデルで30ノットを超えるあたり、特段スピードがあるわけではない。

しかしベイスポーツ21のパフォーマンスの高さは、そういった最大速力ではなく、船体の建造工法にフォアマップ(FOAMAP)と呼ばれる、高密度ウレタン充填一体成形という技術を用い、非常にパフォーマンスの高い船体を持っているという点にあるのだ。

基本的にフォアマップというのは、ハルとライナーを接着した後でウレタン系のフォームを高密度に注入。
ハル+フォーム+ライナーという3層構造の分厚いハルを持っているボートである。
当然、スーパーフロートと呼ばれるレベルフローテーションを実現、完全に水没しても、ほぼ水平に浮んでいる状態をキープ。
船体が中央で真っ二つに割れてもエンジンが作動すれば、自力航行で帰港できるレベルだ。
現在注目されている技術を本格的に用いた船体パフォーマンスの高いモデルである。

ドライビングパフォーマンスは、コントロール性の高さ。
スピードは普通レベル。

現状搭載されるエンジンは115馬力。
しかし、次世代には150馬力も搭載されるだけのポテンシャルを持った船体構造だ。

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