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                        シーバスボート
                                スズキ アグレッサー

     2006年 8月 21日
ボート月刊誌より
この記事は2005年7月、ボート月刊誌に掲載された情報です。



シーバスボートとは、ベイエリアでシーバスのゲームフィッシングを楽しむためのボートであるが、インランドウオーターのバスボートほど明確なスタイルがあるわけではない。
アメリカではベイボートというカテゴリーも生まれつつあるが、シーバスゲームにおけるフィッシャビリティで条件付けると、現状はセンターコンソーラーなどの小型のスポーツフィッシャーマンをシーバスゲーム用にアレンジしたボートがシーバスボートということになるのだろう。

そういったなか、最初の段階からオフショアを攻めることのできる高い走航性能とフィッシング機能を徹底して追求した国産スポーツフィッシャー「アグレッサー」が、シーバスボートとしても注目されつつある。
シーバスのフィールドはベイエリア、つまり港湾周辺が中心となる。
この港湾部は、常に平穏な水面に思われるかも知れないが、実は条件次第でけっこうタフな水面になることが多いのだ。
場所によっては、本船や作業船の曳き波が岸壁に当たっては返し、不規則な三角波が立って消えないというところもある。風次第ではもっと複雑な波になる。

小さなボートでは走ることがやっとという時、アグレッサーの走航性能の高さは大きな魅力に感じるはずだ。
また、ワイドビームによる安定性の良さと、余裕のキャスティングスペースは、アングラーにとっても大きなアドバンテージ。
もちろん、バウモーターの搭載やサイドのボルスターパッドなど、シーバスゲームのフィッシャビリティの高さなどを考えると、シーバスボートしては十分すぎるスペックだ。

全長6.55mに対して全幅が2.55m。
そのビーミィなプロポーションは優れた安定性をもたらしてくれる。
オフショアでの航行を前提に開発された線型。
エンジンはスズキの4ストローク140馬力が搭載。
船首サイドの広さと深さも十分。
オプションでボルスターパッドを取り付けることも可能で、、キャスティング時のホールド性も良好。
バウデッキは十分なフラットスペースを確保、しかもレイルも高いので、キャスティングプラットフォームとしても十分機能する。
オーバーヘッドコンソールも備わるがっしりとしたTトップやドライバーズシートで本格的なスポーツフィッシャーマンとして武装。

コンソールには10インチクラスと6.5インチクラスのふたつの航海計器がビルトインできるハッチ付きのスペースも確保されている。


スズキ アグレッサー

全長:6.55m / 全幅 :2.55m / 重量:845kg / エンジン :140馬力

■問い合わせ/スズキ TEL:0120-402-253



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