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                              アジムについて
     2006年 9月 14日
ボート月刊誌より
この記事は2004年11月ボート月刊誌に掲載された情報です。


AZIMUT55
日本にも進水したアジム55。
そのサイズにラグジュアリ−なモ−タ−ヨットのテイストとクオリティを持ち込んだエレガントな一艇。
ウエイビーなサイドのスタイリングが最新のアジムの特徴だ。



AZIMUT
◆イタリアを代表するラグジュアリー・モ−タ−ヨット
モ−タ−ヨットのビルダーとしてスタートして以来、「AZ 43 BALI」「 AZ 32 Targa」というモデルで、このクラスにもモ−タ−ヨットという概念を持ち込むことに成功した一方で、当時としてはFRP製のモ−タ−ヨットとしては最大クラスとなる「 105' FAILAKA」を建造。

30ノットを超える速度を誇り、かのオナシスも所有したという。
斬新なデザインと革新的な技術の導入によって、確実にその地位を築いてきたアジム。
1985年にはヴィアレッジョにある長い歴史のある造船所ベネッティ( Benetti )も傘下に加え、さらに大型艇のラインナップも充実させている。
現在は39フィートから100フィートまで12モデルがラインナップされているが、近くフラッグシップとなる116フィートとオープンタイプのモ−タ−ヨットが加わる予定だ。

イタリアには50フィートを超えるようなモーターヨットを建造するビルダーはけっこうあるのだが、イタリアンモータヨットをリードするスタイリングとクオリティを持ったAZIMUT(アジム)は、そういったイタリアのモーターヨット・ビルダーのなかでも最大級のビルダーとのひとつといわれている。
 
現在のかたちのボートビルディングをスタートさせたのが、1969年。
創設者はPaolo Vitelli。
同社の建造するモデルは、やはり基本的に大型のカスタムやセミ・カスタム艇が中心、しかし一方でプロダクション艇ももちろんラインナップされている。
一般にメガヨットと呼ばれる100フィートクラスのモデルもプロダクション・ラインナップとして用意されており、しかも素材はFRPである。
 
それを建造するという技術力や造船能力はもちろんだが、そういったモデルをプロダクション艇として用意するだけの受注があるというのも、同社のビルダーとしての能力を感じさせるところだ。
 
現在のラインナップは39〜100フィートまで12艇種で構成されている。
イタリアンセダンからイタリアンモーターヨットとも呼ばれる近年流行の曲線的な上部構造デザインが特徴的。
しかも、こういったラグジユアリーモデルとしては、デッドライズを深めにとったハルを採用していて、トランサムデッドライズは18度。

当初からただゆっくりと走るモーターというだけではなく、30ノット前後の最大速力を前提としたしっかりとした航走能力をも重視したシリーズとして位置づけられている。
今後ラインナップにちょっとした動きがありそうな話もある。
116フィートのフラッグシップモデル、さらにオープンタイプのモ−タ−ヨットがまもなくリリースされる予定だ。 

AZIMUT50
将来的に風化しないデザインとクオリティを追求して開発されたミドルレンジ・モデル。

最大525馬×2基で、最大速度は30ノット。

AZIMUT46
15メータークラスのフライブリッジ・モ−タ−ヨット。

このクラスとしては特筆ともいえるインテリア、上質な素材をふんだんに使用した空間はひとクラス上のステイタスを提供してくれる。

AZIMUT98 Leonardo
レオナルドとネーミングされた最新のモ−タ−ヨット。

メガヨットに匹敵するスタイリングと居住性、最大32ノットの高速クルージングを実現したまさにヨーロピアンモ−タ−ヨットのトレンドリーダー

AZIMUT62
高級な木材を惜し気もなく使用したエレガントなサロンはどことなく日本的な雰囲気が漂う。

ゆったりしたマスタ−ステートルームにゲストルームが確保されている。

AZIMUT74
全長22.89mと、24m以内に治まるクラスのアジム74。

ボリューム感のあるスタイリングとしっかりした走りは、まさにアジムの伝統。

AZIMUT42
現在の最小モデルとなる39のひとつ上にモデルとしてラインナップされている42。

モ−タ−ヨットのクオリティをそのままスケールダウンした感じでプロダクション艇の中核をになう1艇。

AZIMUT80
フライブリッジというより、ゆったりとしたトップデッキは、アジムの特徴的な部分。

この80より上のクラスではジャグジ−も備わる。クルージングでの快適な空間として確保されている。


◎問い合わせ/カトウヨット TEL: 052−654−6707

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