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                            シグネチャーについて
    2006年 9月 13日
ボート月刊誌より
この記事は2004年10月ボート月刊誌に掲載された情報です。

Haines Signature

◆高い走行能力を備えた、オーストラリアのスーパー・スモールボート
一見してわかる個性的なスタイリング、加えてバリアブル・デッドライズ・ハル(Variable Deadrise Hull)と呼ばれる独特なハル形状。
レーシングパフォーマンスを受け継いだ高い走航性能を備えながら、小型ボートの可能性を追求した、まさにスーパースモールボート「シグネチャー」。
全長4.8mから7.7mというサイズに、さまざまなアイデアを凝縮したフィッシングモデルやバウライダ−がラインナップされる。

このHaines Signatureは、John Hainesという人物のボートに対する情熱から始まったボートビルダ−。
1960年代、JohnとGarryのHaines兄弟は、彼らのオリジナル・ボートのプロモーションを兼ねて、オーストラリアのオフショアレースに出場、これが同社のルーツだ。

しかし経営上の問題から製造権は一旦他社に移行したが、1984年に再び立ち上げたビルダーが、その情熱を受け継いでいる。
 
同社のボートのパフォーマンスに対する評価はオーストラリア内でも非常に高い。
例えば、1987年と1988年に、2年連続で国内パワーボートレースのクラス優勝を遂げた2100Sをはじめ、毎年のようにアワードを受賞するなど、常にオーストラリアの小型ボートをリードしてきた。
 
現在の同社のラインナップは、ランナバウトやバウライダー、バウカディ、スポーツフィッシャーマンなどを中心とした、トレーラーでの移動が前提となる範囲の小型艇。
どれもがレーサーの血統を受け継いだ高い航走能力を備えた、まさに高性能スモールボート。
 
同社のモデルが採用するバリアブル・デッドライズ・ハル(Variable Deadrise Hull)は、一般的には小型艇の衝撃吸収においては不利な面があるといわれるコンケイブV(concave V=内側に凹んだ形状のV型)に近い形状を採用、しかしキールとチャイン部分に設けられた水平面と明確な段差を持ったリフトストレーキの存在によって衝撃を分散し、スプレーカット能力や低速時の安定など、メリットだけを上手に引き出すようにしたものだ。
十分に考えられた船型といっていいだろう。
小柄なモデルながらも、高い航走能力に裏付けられた安心感。
これがHAINESの魅力である。

写真上のモデルはSignature 600F
全長6.25m、全幅2.43mの丸みを帯びた独特の船体には最大で175馬力までの船外機が塔載可能。
オフショアでの走行性、トローリングスピードでの安定性は多くのユーザーから評価を得ている。


Signature 600RF
より進化したモデルとして新たな伝説のボートになれるか。
フィッシャビリティも向上している。

モタ−ウエルの上に取り付けられているのはベイトプレップステーション。

Signature 630F
200リッタ−の燃料塔載量で最大225馬力の船外機、また最大220馬力のスターンドライブ(ガソリン)エンジンを選択できる。

航行範囲も広がる。
またカディスペースも十分な空間を確保。

Signature 702L
最大モデルとなる702Lの深いコックピット。
ゆったりとしたスペースが確保されている。
ロックできるキャビンなどセキュリティ対策も万全。

Signature 610C
シリーズの中ではミドルサイズのクルーザーシリーズ。
マルチパーパスなアレンジが施されていて、ファミリーボートとしても魅力的なボート。

多少ラフなコンディションの海面でも安定感のある航行が可能。

Signature 530BR
6モデルがラインナップされているバウライダ−のミドルクラスとなるモデル。
ウェイクボーディングなどのトーイングも楽しめる。

Signature 600FC
全長5.80mのファミリーボート。
ボリュームのある船体で、2つのスリーピングバースも確保されている。

このクラスでも深いコックピットは小さな子供にとっても安心。
150馬力までの船外機が塔載できる。

Signature 702L
大海原を悠々と泳ぐウミガメのようなスタイリング。
ボートのサイズからは想像できない上質のパフォーマンスを楽しめるはずだ。

この702Lはディーゼルスターンドライブを搭載できるモデル。

◎問い合わせ/八光ボーティングTEL 06−6399−2666

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