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船の内装いぢり倒し日記 Vol.5
2006年4月7日
記事: 神奈川 景山




今回は天井の張り替えを行います。
いつも徹夜の作業になってしまいますので、今日はいつものアシスタント池田さんと朝早くマリーナで集合し、今日中の終了を目指します。

現在の天井は上記の写真の通りです。
一見模様のように見える天井も、ぢつは汚れで幾何学模様になっており、気合を入れて擦るとちょっとづつキレイになります。
船は引き続き売却を予定しておりますが、最近メールで「内装いぢりの続きはいつアップされるのか?」と云う問い合わせを何件かいただき、また売れる前にちょっと楽しんでしまおうと思い、今回の作業と相成りました。

ご覧のように改めて見ると汚いですね。
新艇時から15年以上経過していますので、当たり前と言えば当たり前ですが、、、

ここがキレイになれば見違えると思います。
でも張り替える面積が大きいので、ちょっと大変な作業になるかも、、、
でもこの段階では木材加工よりは楽だろうという楽観的な考えがありました。

これが今回貼り付ける壁紙です。
色は真っ白。
以前、知り合いのボートオーナーさんが持っていたフェレッティのカタログに、真っ白な革で張ってある内装写真が載っており、それが今回のイメージとなっています。

壁紙は防汚処理されたビニールレザー。
価格はメートル2000円弱と云う感じです。
今回は20メートル購入。

それではスタートです。
先ずは天井を剥がしていきます。
バラバラにした部材に壁紙を張っていき、裏をステープルで留めていきます。

これが今回活躍したステープラー。
コイツは前回のPC−26の内装張り替え時にも活躍してくれています。
値段は2000〜3000円程度ですので、皆さんも内装いぢりのお供に是非一台お買い求め下さい。

こんな感じで1つづつ貼り付けていきます。
外は大雨だった為、全て中での作業となり、効率がかなり悪く、なかなか作業が進みません。

この時点では未だ外は明るいのですが、既に午後4時過ぎ。
うーん、今日中に終わるのだろうか?
その後、助っ人の池田さんがリタイヤし、一人での作業に、、、

で、やっと左のような状態に漕ぎつけました。
上の写真からの続きのように見えますので「暗くなる前に終わったんだ」と思えてしまいますが、実はこれ既に翌日の午前8時過ぎの写真です。

作業日前の2日間は仕事が忙しく、両日共2時間くらいの睡眠時間だった為、流石に午後11時過ぎにはオーナーズルームのベッドに潜り込み、翌日の朝6時頃まで爆睡してました。

結局、昨日イッパイで終わらず、2日掛かりの作業になってしまいました。
暗くなってからの写真が無いのは、余裕が無かったからです。
船内はカメラがどこにあるかも分からないような状態で、全く写真を撮ることを忘れてました。

で、その後お昼前まで作業し、出来上がりは下記の通り。

出来上がりは見事です。
いつも通り細かいところを見ると素人の技が冴えまくっていますが、以前の状態に比べると格段に良くなっています。

例えば右の写真と下の写真。
細かいところの処理はまさに「素人の技」。
ちょっとシワがよっていたり、折り返している所が見えていたり、、、

この辺が僕の技術では限界です。
そして体力的にも、、、

本当はソファーの下にも白い壁紙をキレイに張りたかったのですが、、、

もし売却前に時間があれば、バーチウッド最後のコラムとして書くつもりですが、本業の方も最近忙しく、なかなか時間が取れないのです。(中古艇ドットコムが僕の本業だと思われている方が多いのですが、本業は別です。)

また、船も東京に持っていってしまいましたので、なかなか船にも行けなくなってしまいました。
どうなるか分かりませんので、あまり期待せずに待っていて下さい。


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