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東京の運河や河川で、18フィートのエレクトリックボートを使ってエコクルージングを満喫しているオーナーと仲間たちがいる。 これまでの海を楽しむボーティングスタイルと決別し、セカンドステージとして選んだ新たなボーティングライフは、環境に優しいエレクトリックボートと都心の水辺というフィールドだ。
■家族や仲間たちとレストアした18フィートのエレクトリックボート 以前からボートオーナーとしてクルージングを楽しんでいた中林さんにボートライフの大きな転換期が訪れたのが、今年3月。 ボート仲間のひとりから、エレクトリックボートらしき船で置きっぱなしになっているのかある、というひと言だった。 水質検査関係の仕事をしていたこともあって、もう少し環境に関係したボートライフができないかと考えていたということもあって、実際に電気モーターでどのくらい走れるのかといった知識も持っていなかったが、エレクトリックボートという言葉にすぐに反応してしまったという。 すぐにボートを見に行ったが、目の前のボートは、パーツもほとんど無いスクラップ状態。 余りのひどさに躊躇してしまったが、仲間たちの「面白そうだから一緒にやろうよ」ということで、半信半疑ながらレストアしていくことにしたという。 とにかくどこで造られたボートか、どんなパーツが必要か、いくら費用が掛かるのかもわからない状態ではじめたが、船体番号などからメーカーが判明。 コンタクトをとって、いろんな相談をしながらパーツの手配や取付けを進めていくうちに、エレクトリックボートの魅力と自分が考えていたボートライフのイメージがどんどん重なりあって膨らんでいったそうだ。
ゴールデンウイークから7月いっぱいまで掛かって、ついに完成。 そして仲間たちと東京の運河をクルージング。 その時に「これからの自分のボーティングスタイルはこれだ」と決断。 確かに大きなボートで海をクルージングするのも楽しいが、もっと自分達に身近な水辺で、快適なクルーズが楽しむ方法がある。 しかも自分がいつかやりたかった環境にも優しいボーティング。 セカンドステージがはっきり見えた翌日、これまで乗っていた40フィートのクルーザーの売却を決めた。
海外エレクトリックボート事情 日本ではほとんど知名度のないエレクトリックボートだが、イギリスのテムズ川中流域やアメリカの北東部の湖水域など、静穏な水域では環境保全的な側面もあって、かなり盛んだ。 大きな観光船から小さなランチボートなど、結構いろんなエレクトリックボートが存在する。 Duffy社はカリフォルニアのニューポートが本拠地。 内水面を使ってイベントやレンタルを盛んに行っている。
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