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PC−26 購入顛末記 その2
2005年6月24日
記事: 神奈川 景山




免税経由の申請時にエンジンの写真が必要だった為、エンジンルームの写真撮影を行いました。
その際にまじまじとエンジンを見ると、やはり15年経っているエンジンはオーバーホール済みとはいえ、細かいところに塗装のハゲやサビがあり、外装もなんとなくみすぼらしくなりかけています。
そこで内外装はともかく、機関を新品状態(ちょっと大げさな表現ですが)に直したらいくらくらい掛かるかを修理屋さんに見積もっていただきました。
コラムのネタ作りにかこつけて、自分の船を新艇(?)のようにしてしまおうと夢は広がります。

で、先ずはプロの方に見ていただいて、気になる部分を指摘していただきました。
勿論、自分で普通に使用している艇ですので、致命的な問題はないのですが、やはり15年前の艇ですから、新艇と違い色々と気になる部分は出てきます。

(1) FBのスロットルワイヤーが少し重い
これは自分では全く気になっていないのですが、やはりプロから言わせると本来より少し重いそうですが、友人の同年式のFB艇よりは軽いような気がします。

(2) FBのリモコンのガタツキ
これもプロに言わせると多少ガタツキがあるそうですが、色々な艇に乗りましたが、やはり15年落ちの艇はこんなもんだと思います。

(3) アワーメーターが片方不動
私自身は全く気にならず、、、

(4) 燃料タンク内の汚れ
中が見えないだけに、本当は一度清掃を行いたい。

(5) エンジン周りのサビ汚れ
うーん、エンジンルームの汚れは気になるけど、エンジンの汚れやサビは年式相応だと思いますが、、、
特に他の艇と比べてサビがひどい訳でもないと思いますし、、、

(6) ドライブの微妙なガタツキ
これも多少の(微妙な)ガタツキは古い船にはしょうがないかと、、、
実際、上架してある他人様の艇のドライブを揺すってみると、かなり多くの艇が同様に左右に動きました。(新艇に近い新しい艇は勿論ガチッと留っており動かないのだと思いますが、、、)
などです。

実際には使用上特に気になる部分では無いのですが、コラムのネタとして強いて挙げると上記の6点でしょうかね。
で、それを踏まえた上で、上記の問題(?)を解決し、新艇の乗り味を取り戻すために必要な作業を挙げていただき、見積もりをいただきました。
方向性としてエンジンを下ろしてキレイにサビを落とし、外装部のペイントも全て塗り替えてしまい、ドライブも外して新品部品に交換し、ケーブル類や配線関係も引き直すというものです。
で、見積もりを出していただいたところ、、、
「えっ、239万円!!!」

結果からいうと、僕は今のままで十分です。
ハッキリ言って、それだけのお金があったら1990年式のPC−26には乗ってません。
という訳で、この企画は企画倒れと相成りました。
チャンチャン♪


と、云うわけで大きな修理はパスして、前回に引き続き細々した作業を行いました。


先ずはジンクです。

整備の為に上架したついでに、ジンクを見てみたところ、予想以上に減りか早い!!
小さいジンクではありますが、何と一ヶ月で左右両方とも写真のような状態に、、、

ドライブの裏側に比較的大き目のジンクが付いているとはいえ、今の状態で係留はちょっと心配。
もともとPC−26は上架を前提に作られた艇ですので、ジンクの数もちょっと少なめ。
そこでジンクの交換と増設を行います。

先ずは減ってしまったジンクを外して、新しいものを取り付け。

これはただボルトを外して交換するだけですので簡単、簡単。


問題は増設するジンク!
さて、どこに付けよう。
考えた結果、一番簡単そうなトリムタブへの取り付けを洗濯、もとい選択。

トリムタブは思っていた以上に硬く、穴を開けるのにかなり手間が掛かりましたが、パワーのあるドリルときちんとしたドリルの刃があれば誰でも出来ます。
今回使った刃はサイズの違うものが12本入って380円ですから、、、
大変だった原因はこれかも?

で、こんな感じになりました。

取り付け前 取り付け後


ジンクはこれでOK。
で、続いてせっかく上架されているのだから、エンジン清掃をやってしまいます。
船底のドレンボルトを外して、水を排出しながらエンジンルームをゴッシゴッシ。
結果、かなり汚れていたエンジンルームがピッカピカに!!   v (^0^)/

写真ではあまり違いが分からないと思いますが、これは感動もんです。(自己満足)
いやいや、ここまで違うと写真でも一目瞭然ですね。

清掃前 清掃後

お〜し、この勢いで次だ〜。
次は先日の大雨の際に気がついた雨漏り。
といってもそんなにヒドイものではないんだけど、強い雨が長時間降っていると右の窓の下に小さな水溜りが出来る。
多分、窓のシールの問題だと思うので、コーキング剤を買ってきて窓の周りをコーキング開始。

今回使用したのは、工事現場などで良く見るシリコン系のコーキング剤。
シリコン系は後で剥がし易いので良いそうな。(聞きかじり)

窓枠の周りをまんべんなく、丁寧に塗っていく。
10分ほどで完成。
簡単な作業ですが、効果は抜群(の筈)。

そして雨漏りを直したら、その雨漏りのせいで腐りかけている内装が気になり始めた。
フロントウインドウ周りとロアステーション右側の腐りは雨漏りでは無く、結露が原因だと思う。
この間の大雨の際にも、水が出ているのは右のサイドウインドウのところだけでしたから。
ああ、また病気が、、、

で、止めればいいのに、腐っている内装を剥がしてしまいました。
サイズを測って、ホームセンターで合板を購入し、ノコギリでギコギコ。
で、完成が以下の通りです。


修復前 修復後
修復前 修復後
修復前 修復後

今回は木目ではなく、表面が白い模様の入った合板を使用。
船がちょっと明るくなったように思えます。
細かいところを見てしまうと素人仕事だな〜と思ってしまいますが、まあこんなもんでしょう。


ああ、陸電取り付けの話の筈が全く違う話になってしまった。
陸電取り付けの話は「顛末記その3」で、、、
イヤ、その前に床とシートの張り替えを書くつもりですので、陸電関係はその後かも、、、
乞うご期待!!!


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