船の常備品   酔い止め編
2005年11月8日
記事: 神奈川 景山
ボーティーフィールド12月号掲載分(127ページ)


船の常備品というのは法定備品のように決まったモノ以外は、各オーナーさんのボートスタイルによって、さまざまだと思いますので、正しい形は存在しませんが、僕が必ず常備しているのが、酔い止めです。
僕の船には初めて船に乗るという方々も来られるものですから、必ず大人用と子供用の両方を船に置いておくようにします。
周りのオーナーさんを見ていると意外と多いのですが、ピチピチギャル(死語)なんかを船に招待し、出航したのは良いけど、すぐに船酔いし、会話がなくなるケース。
はたまた出航後すぐに調子が悪くなり、Vバースでマグロのようにずっと寝ているパターンなどなど、、、
これでは船の楽しさも半減どころか、船を嫌いになってしまいますよね。

そうならない為に、オーナーさんの責任で、酔い止めを船に置いておきましょう。
最近の酔い止めは本当に効果がありビックリします。
一度、かなり荒れた日に友人の船で出航した事があります。
同乗して来た女の子は、以前船酔いでかなりヒドイ目にあった事があり、船に乗る前から戦々恐々としていました。
そこで酔い止めをその子に一錠飲ませて出航したところ、予想以上の荒れ具合に大丈夫だと思っていた自分の調子が悪くなり、その子に「大丈夫ですか?」などと心配される始末。
酔い止めの偉大さを悟った瞬間でした。
酔い止めは薬局に行くと色々とありますが、多分どれでも効果はそれ程変わらないと思います。
僕は何時も同じ銘柄を購入していますが、酔い止めを使われているオーナーさんによってお勧めの銘柄が違ったりしますので、多分どれも効果があるんでしょうね。
酔い止めを渡す際に「これ飲めば絶対大丈夫。これ飲んで酔った人を見たことが無い」と一言付け足してあげれば効果は倍増です。

それと女の子繋がりでもう一点。
やはり初めて船に乗る子は、どんな格好で来たら良いか分からないのですから、誘ったオーナーさんの方で、「TシャツとGパンで良いよ」とか「汚れたりもするから動き易い格好で」とか教えて上げた方が良いかもしれませんね。(セーラ−服でとか、ナースの格好でなどと自分の趣味は押し付けないように、、、)
また、着替えも持ってくるように言っておいた方が、オーナーさんの好感度もアップだと思います。
以前、花火大会の時に友人が何人かの女性を連れてきたのですが、桟橋に集まったメンバーを見てビックリ。
皆さんキレイなオベベ(洋服)を着て、ハイヒールまで履いているではあ〜りませんか。
確かに50フィート以上の豪華なクルーザーでしたら、その格好でもOKなのでしょうが、私の15年落ちのPC−26には、あまりにも不釣合いでしたね。
このように普段船に乗っている人には当たり前のことでも、初めて船に乗る方には分からない事も多いのです。
船のことを知っている方がちょっとした気を使ってあげるだけで、ボートライフが楽しいものに変わります。

最後に告白。
ここまで女の子ネタで書いてきましたが、私のPC−26、巷では「男船(おとこぶね)」などと呼ばれております。
理由はその呼び名の通り「いつも男ばかり乗っているから」に他なりません。
残念〜!!!



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