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          船でのBBQ(バーベキュー)
         
お勧めの激安ホットプレート
2006年1月5日
記事: 神奈川 景山



マリーナ保険の関係でしばらく出航する事が出来なかった我がDestiny号(11月に購入)も12月に入り自由に出航出来るようになり、今は不具合箇所を探しながら日々楽しんでいます。
製造から15年経っている船ですので、やはり細々した不具合は結構見つかります。

自分で出来る事は自分達で解決していくつもりですが、電気関係と機関関係はどうしてもプロにお願いする事になります。
マリーナにお願いしていた陸電設備の変更(200ボルトから100ボルトに変更)及び古くなった船内配線の引き直し・初期点検・燃料噴射ノズルの交換などで100万円を越える見積書が出てきた時には、さすがにしばらくの間悪夢にうなされる夜を過ごしましたが、そのショックからも立ち直りつつあった某日、進水式を兼ねたバーベキューを行う事になりました。

今まで中古艇ドットコムの活動で知り合い、その後も付き合いの続いている方々数人に連絡を取りましたが、急な思いつきであった事もあり、来ていただけたのは一組だけでした。

今回ご参加下さったのは、モータージャーナリストの半谷さんご一家です。
半谷さんとは船つながりでは無く、私のもう1つの趣味である車が取り持ってくれた関係です。
さまざまな雑誌にポルシェ関連の記事を書かれている方で、私も旧いポルシェを所有している事もあり、ひょんなことから関係が始まりました。

半谷さんご一家は船でのBBQ初体験との事で、かなり楽しみにして下さっていたようで、我がDestiny号を模ったケーキをご持参下さいました。(写真をご覧下さい。ケーキの上のDestiny号の方が、本物より立派に見えるのは気のせいでしょうか?)

ケーキの上の我がDestiny号の横には、先日川崎で見つかったホオジロザメまでおり、実にタイムリーな造りとなっていました。(失礼、イルカでした。) m(_ _)m

で、今回のBBQに際して購入した道具ですが、某大手量販店のY電気さんで見つけた激安のホットプレートと炊飯器が大活躍しました。(やっと本題に入りました)
このホットプレートと炊飯器(4号炊き)はユーパという台湾のメーカーさんのもので、どちらも驚きの2000円台!
ホットプレートと炊飯器合わせても購入しても4000円台後半という驚きの価格です。

ホットプレートが2300円??? 最初は間違いかと思いました。
作りはシンプルですが見た目も普通で、しかもかなり大型!
で、性能はどうかというと、ホットプレートは強力260Wと表示してある通り、必要にして十分な性能を遺憾なく発揮し、全く不満を感じさせませんでした。

焼けるのも早くサイズもかなり大型ですので、全く待たされる事も無く、大人5人と子供2人の計7人の胃袋をあっという間に満たしてくれました。

炊飯器はちょっと水の量が多かったようで、ご飯が軟らか過ぎたのですが、多分水の量を調整すれば大丈夫だと思います。

因みにお米は無洗米を使用。
皆さんご存知だとは思いますが、無洗米は洗わないでそのまま炊けるお米ですので、船での使用には最適だと思います。

肉は前述のように大人5人と子供2人で、大体1.5kg程度。
ご飯を炊かない場合は、お肉をもう少し多めにしたほうが良いかもしれませんね。(えっ、食い過ぎですか?)
それと今回は奮発して海老を25匹あまり購入。(これが肉より高かった)
あとは野菜をお好みで。(今回は玉ネギ・キャベツ・ピーマンなど)

肉は自宅近くの安い専門店で、1kg以上のブロックを買ってきて、それを船に行く前に焼肉サイズに切り分けて、塩・胡椒・味の素で軽く味付けをしておきます。


ブロック買いすると、100gで88円。 1.5kg購入しても1300円ちょっと。
う〜ん、安上がり。

肉質はご想像にお任せしますが、グルメ(?)な僕でもビールがあればOKです。

切るのが面倒な方は、少し割高ですが既に切り分けられているものを使用して下さい。
僕はどちらかというと、この準備の工程も楽しんでいますので、敢えて手間が掛かることをしています。

野菜なども自宅で切り分けて、ビニール袋に入れて行けば、船で包丁やまな板を使う必要もありませんし、何より後片付けが簡単です。
こうしていけば船で洗わなくてはいけないものは皆無で、海を油や洗剤で汚す事もありません。
唯一、汚れがひどいホットプレートだけは洗わなくてはと思いきや、最近のホットプレートはテフロン加工されていますので、キッチンペーパーでキレイにふき取れます。
このテフロン加工がどれくらい持つか分かりませんが、なにせ2300円のホットプレートですから、ワンシーズン(と云うか今はBBQシーズンではありませんが、、、)持てば十分だと思います。

炊飯器の方は油を使っていませんので、終わったらしばらく水を満たしておけば、こびり付いたご飯粒もキレイに取れてしまいます。
5000円ほどの予算で、大人数で楽しめるBBQ、偉大です。
そして皆さんも激安ホットプレートお試しあれ。
(ボーティーフィールド2月号のコラムはここまで)


そして、その数日後、別の友人とまたまたBBQです。
今回は参加者の中に料理関係のお仕事をされている女性が2人いらっしゃいましたので、僕の主催するBBQとは呼び名が同じBBQでも全くの別モノでした。

写真でお分かりいただける通り、並んでいる飲み物さえも普段僕には縁の無いモノばかり。
因みに上記の料理が前妻、もとい前菜です。

サラダにもキャビアなどが散りばめられており、「キャビアには毒があるから食べれない」と結婚以来12年ついてきた嘘も嫁さんにバレてしまい(オイオイ、とっくにばれてるよ)、料理の凄さに関心するばかり。

焼き方も焼いているモノも全く別ものです。

左の写真をご覧下さい。
「これこれ、そこの若い人ワインを無駄にするでは無い。こぼすのなら少しワシに飲ませんしゃい」と老人風に注意をしてしまいそうな、ワインを使った焼き物などを堪能しました。

因みに写真に写っている肉みたいなものはマグロのカマです。

その後、エビやソーセージなどが次から次へ焼かれていき、最後に焼きおにぎりで締めとなったのですが、ここでもただ白米を焼くのでは無く、しめじ等を入れた炊きこみご飯をおにぎりにして、更に焼いていくと云うかなり手の込んだ焼きおにぎりです。

この事件(おいおい、事件じゃないだろう)で、つくづく持つべきものは料理上手な友人だなと思い知りました。
私の友人の多くは、手ぶらで来て、準備する間も「腹が減った」「まだなの?準備が悪いよ」などと悪態をつき、食べ始めると先ほどとは打って変わって無口になり、肉が無くなる頃に、また「えっ、肉もう無いの?」とか「足りないよ」などと言い始める特殊な生き物が多く、今回のBBQは全く違う世界を垣間見たような気がしました。

皆さんも船上BBQ是非お試しあれ。(戦場BBQは危険なので絶対に止めて下さい。)おやぢギャグ
料理の上手な友人がいる方は、かなり楽しめると思います。
勿論、そのような友人がいない方も、そこそこ楽しめますのでご安心を。



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